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さあ 今年もよろしくお願いいたします。 公立高校のシート いいですね パスワード JhHs30Q でシートの保護が解除できます。 できたファイルも閲覧できるそうですね。 さて 基本 公立のシートの入力画面は変わらないので 今のところ 智翠館高校 出雲西高校 出雲北陵高校は 去年までのシートをそのままでお使いください。 益田東高校は様式が変わったのでここのシートも新しいものに変えました。 いま 実験していますので すべてのシートで不備があったらお知らせください。 パスワードは去年のまま 作者名です。 今年もがんばりましょう。 進路指導のお役に立てばさいわいですねえ おかしなところが有ったら shimanejudo2010@yahoo.co.jp にメールください。 1月10日 新学期始まりました。 H1中よりご指摘をいただきました。 ファイルの1年美術の参照が間違っており 1年音楽を2回見ておりましたので 手直しファイル「智翠館シート改2.xlsm」を作りました。 簡単に 1年美術の =Data!AH6 を =Data!AI6 に直すだけですので わかる人は保護を解除してやってみてください。 お手数をおかけします。 明けましておめでとうございます。 皆さんも提出データが知りたいでしょう。 無責任情報としてこの程度です。 高等学校の作る書類が一つ楽に作れるかな。 しかし、何枚か見ると身元引受人のデータになぜか変な??まあ気のせいでしょう。 こちらは作って出すだけですから。 無責任情報でした。 1/6 益田東はふりがなにカタカナを使うため変換システムを作りましたが このシステム 姓と名の間の空白が全角だと菱形が表示されるので 空白全角を半角に変換するマクロボタンをつけました。 ご活用ください。 12/17 北陵 出雲西 高専 同様に手直しを入れました。 12/16 さらに細かいのですが 智翠館用の学校名 中 の字が2回登場するのをなおしました。 12/15 トラブルの理由がわかりました。 これがわかる新しい智翠館用シートをアップします。 あわせて 他校のも同様の様子がわかるシートをアップします。 ご指摘ありがとうございます。 12/15 益田東 手直ししました。 12/15 智翠館のファイルで マクロがコピーペーストで動かなくなる連絡がありましたが こちらでは動いていますので 同様の異常があったらお知らせください。 最新作 明誠高校ですが まだ一覧表までは手をつけていません 一応お試しです。 一覧表の抽出がうまくいかないときがあります。 そんなときは 必殺 コピーペーストで回避してください。
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いくら私が長女でも、お母さんの通った小学校にどうして通わなきゃならないんだろう? もう五年生にもなったのに、いまだ諦めのつかないまま私はバス停に立っている。 弟の辰己は当たり前のように自分の家を学区に持つ地元の小学校に通っている。 だから私よりも一時間も遅くに家を出られるというのに… 友達だってそうだ。近所の同い年の子達はみんな地元の小学校に通っている。 だから私以外の近所の友達付き合いも盛んだ。 私だけがお母さんの我儘の犠牲になって除者にされているような気がしてならない。 もちろん仲の良い近所の子はいるし、学校のクラスメートにも親友はいる。 でも、その子達は揃いもそろって家が全くの逆方向。クラスで一番遠いところから通っている私はあまり学校の友達が家に遊びに来るというシチュエーションを味わったことがない。 正直言えば寂しい。 学校への通学時間も一時間を超える。 なんで小学生の私がバスと電車の乗り換えを経なければ自分の学校にたどり着けないのだろう? 「何言ってるの!世間じゃあなたより遠い場所から一生懸命学校に通っている子達もいるのよ!」 お母さんはいつもそう言って私の愚痴を撃退するのだ。 それはそうかもしれないけれど、なんとなく釈然としない。 我が家の弱小勢力であるお父さんに試しに愚痴ってみると、 「お前、良く『釈然』なんて言葉を知っているなぁ!?」 とピントはずれな部分を褒めだした。話にならない。 この男が最後にお母さんと真正面からぶつかっていったのは何年前の話だろう? 「勝てないと踏んだ喧嘩はしない。それが利口っていうモンだよ。」 自分の子供にこんな事を言っちゃうお父さんは、38歳になる今年の四月にようやく係長になった。 どうやら父の教えは聞かない方が良いらしい。 「あら、祐希ちゃん!おはよう!」 いきなり声をかけられ、びっくりして顔をあげると、自分は知らず知らずの内にいつものバス停に到着していたのだった。 目の前にいつものバス待ち仲間のおばさんがニコニコと笑いかけてくる。 「おはようございます」 「何?今日はまた随分と難しい顔して。また難しい事考えてるんでしょ?」 「祐希ちゃん、男の子の悩み?」 おばさんの向こう側からOLのお姉さんがクスクス笑いながら会話に加わってくる。 この二人を筆頭に5年間私と一緒にここでバスを待っていた人たちは、まるで私を自分の子供か妹かと勘違いしているようだ。 欲しかった"近所の友達"ではないが、私の…"仲間"になってくれた人たちだ。 風邪をひいて学校休んでたりすると、その休み明けは大変だ。質問攻めにあってしまう。 ちょっと遅れて走って来た私の為にバスを止めてくれたりしたこともある。 「まだ、そんな子いないもん」 「ホントに~?祐希ちゃん、恋をしてもいい歳頃だよ~」 「恋って…」 恋ってなんだろう? 知らない…まだ… 「人を好きになるって…イイもんだよ」 おばさんもお姉さんもニコニコして私を見ている。 この人たちは…恋を知っているんだ… そうこうしている内にバスの姿が見えてきた。 とたんに私の胸が高鳴る。 去年の春から私はバスに乗るのがとても楽しくなったんだ。 開くバスの扉からステップを昇って乗り込むと…あ、いた… 入口に近い席に一人の高校生のお姉さんが座っている。 今日は・・・隣が空いてる! お願い、誰もその席に座らないで! 毎朝の私の「お願い」 叶う日もあれば残念ながら叶わない日もある。 お願い! 「あの、隣いいですか?」 私はその人に声をかけた。 今日は「お願い」が叶った! その人はいじっていた携帯をパタンとたたむと、私の方を見てくれた。 「おはよう、どうぞ」 「あ、ありがと」 なぜだろう? バス停の"仲間"たちとも学校の先生にお話する時にもこんなにあがらないのに… どうしてもこのお姉さんに声をかけるときは心臓がドキドキしてしまう。 顔も熱くなって…なんで? ギクシャクと私が座るのを確認して、運転手さんが警笛を鳴らしてバスを発車させる。 去年からこのバスに乗ってくるようになったお姉さん。 隣の市の学校だということは何となくわかったんだけど、名前は知らない。 ホンワカといつもの香りが私を包んでくれる。 このバスが終点の駅に着いてしまうまでの20分の幸せな時間。 その人は私に当たらないようにカバンを膝の上に置きなおすと、また携帯を開いた。 「…」 私はと言えば何をするわけでもなく、ただ前の席の手すりを眺めている。 時々、無性に隣を見たくなるけど、お姉さんが気を悪くしたりしたらいやなので我慢している。 毎朝、こんな感じだ。 別におしゃべりたり、いっしょにふざけたりするんじゃない。 でも、私はこの時間が好きになってしまった。 隣に座れない日なんかは、何もかもつまんなくなってしまって、学校での一日もつまんないまま終わってしまう。 そういえば、この頃学校でもこのお姉さんの事を考えている自分に気がつく時がある。 このお姉さんはどこに住んでるのかな?どこのバス亭から乗るのかな?ううん、そんなことより名前は?私の事どう思ってるのかな?何とも思ってない?うざいとか思われてないよね… 顔もまともに見れない癖に、嫌われたらイヤだなんて真剣に悩んでしまう。 学校の友達相手でもこんなに考えた事はないのに… パタン 隣から携帯をたたむ音がする。横目でチラっと見てみると、お姉さんは携帯を鞄の中にしまっている。 見ているのがバレたら怖かったので、下をむいて自分の膝を見てみると、どうしてもお姉さんの左足が見えてしまう。 真っ白だ… お姉さんの足と比べると自分の足が何だか薄汚れたように見えてちょっとへこみそうになる。 そんな時、 「食べる?」 横から突然声がかかった。 「え?」 思わず見てしまったお姉さんの顔は優しくて、とても奇麗だった。 「飴、あげるよ」 「あ、ありがとう」 お礼を言って飴を受けとる自分の体が、もう自分じゃないみたい。 何だかすぐに食べなきゃいけない気がして私は急いで小さな袋を破って、白みがかった飴を口の中に放り込んだ。 味なんてわからなかった。ただただ顔が赤くなってしまうのだけが手に取るようにわかった。 「ごみは頂戴。捨てるから・・・」 「え?あ…はい…」 手の中で丸めていた飴の包みを、差し出されたお姉さんの掌の上にそっと載せる。 「あ…!」 包みがお姉さんの掌の上に落ちた瞬間、それがまるで合図だったかのように、しなやかな指が私の手を包み込んだ。 「小さい…可愛いね」 魔法のような言葉が、あまりの事に固まってしまった私の耳から体の中に入り込んでくる。 「びっくりしちゃった?ゴメンね…前から貴女の事、可愛いって思ってたから…」 私の顔を下から覗きこむようにして、お姉さんは笑った。 「か、可愛くなんか…」 嘘…嘘! 信じられない!! これ、夢なんかじゃないよね! どうしよう、心臓が壊れちゃいそう! 私の事、可愛いって…! 夢のような、昼間だけど夢のような… 現実だけど、現実だけどファンタジーの世界に迷い込んでしまったような… 自分とお姉さんが見つめ合っている。 いつものようにこっそりと横顔を盗み見ているんじゃない! 真正面からお姉さんを見て、お姉さんも私の事を見つめてくれている。 息が吸えない、胸が苦しい 何が起こっているのかが、わかっているのだけれど理解できない。 ああ、もう無茶苦茶になりそう!! 「可愛いよ、ホント 私ね、貴女の事前から気が付いていたの。いつも私の隣に座りたがっていたでしょ?私の事、チラチラ見てたりして…」 「ごめんなさい…」 「ううん、いいの。怒ってないよ、何か全然悪い気なんてしなかったの。逆に、ちょっと嬉しかったかな…」 ああ、神様ごめんなさい! 何でごめんなさいかわからないけどごめんなさい!! 嬉しいっ お姉さんに包まれていた私の手にもう片方のお姉さんの手が被せられた。 私は両手で手を握られていた。 一体今自分はどんな顔をお姉さんに曝け出してしまっているのだろうか? だらしなく緩んでたりしないだろうか? 緩んでるかも・・・ だって、お話できればそれだけで十分だったのに、手まで握ってもらって… あ、今、私とお姉さん…近い 近いよ 朝のバスの中、私は一人で天国にいるかのような気分だったのを今でもよく覚えている。 次の瞬間には地獄に突き落されるとも知らずに…幸せなガキだ。 「私一人っ子なんだ」 お姉さんは私に囁いた。 「だから、貴女の事を妹みたいに思ってたの」 え・・・? 違う 違うよ… 私は私の中で私がそう叫んだのを聞いた。 平成14年6月10日火曜日の出来事だった。 平成21年7月9日木曜日 朝 あれから、2,221回目の朝を迎えた私は相変わらず通学する為にバス停に並んでいた。 ~違う 違うよ~、か… つまり、小学5年生の分際で私はあの時、お姉さんの妹役では我慢できなかったのだろう。 あの時には全く意識していなかったのだが、今ではあれが私の初恋だったと認識している。 女相手に初恋して玉砕するとは、我ながら何か凄い。 あの後のお姉さんとの会話はどうしても思い出せない。 あの瞬間までは克明に覚えているというのに… そういえば次の朝から、私はお姉さんと距離を置くようになり、お姉さんの方からも私に近づく事はなく、時が私たちの仲を自然消滅させてくれた。 ~仲って…なにもなかったじゃないか~ 坂の上を振り仰ぐが、まだバスの姿は見えない。 このバス亭でのバス待ち仲間もさすがにあの頃の面子からガラリと変わってしまっている。 結局、母親の横暴に反抗しきれなかった私は、中学も高校も地元の公立に通うことを許されず、バス・電車通学も10年目となった。 なかなかの古強者だ。 『○○停留所のお嬢さん』 バスの運転手仲間では私はそう呼ばれ、癒し系アイドルと化しているそうである。 バスの運ちゃんのアイドルになったとしても嬉しくもなんともないし、そもそも私の何処をどう切り取ったら『癒し系』になるのか意味不明だ。 自分で言うのも何だが、暗い女子高生だと思う。 別に電波を受信している訳ではないが、運動は全く駄目で友達もそう多くなく、昼休みは図書室にいるのが好きという…どこのアニメのキャラクターだと我ながら情けなくなる。 でも静かな図書室に他と比べようもないほどの居心地の良さを感じているのも事実だ。 あ~私って暗い… 当然、色恋沙汰とも無縁で、あの朝の虐殺劇から七年も経っているというのに私の心のトキメキ器官は沈黙したままだ。 男の人で言う不能になってしまったのだろう。 心のインポテンツだ。 と、聞きなれたエンジン音がえっちらおっちらと坂を上ってくる音が聞こえた。 制服の襟に指を滑らせ、歪みがないかチェックする。 ただの癖なのだが、どうやらこの癖がバスの運ちゃん達のオヤジ心をくすぐっているらしい。 古いエンジンをブン回し、朝から疲れきっている会社の歯車達を乗せて坂を登りきると、坂の下のバス停で私が制服を整えている姿が見える。それが運ちゃん達にとってはたまらなく癒されると聞いた。このバス会社の運転手は全員精神鑑定を受ける事を私は勧める。 下り坂で加速した車体をきしませながら、オンボロバスが停留所に停車する。 今朝は私が一番乗りだからして、当然バスに一番に乗り込む権利を勝ち得ている。 あの独特の排気音を奏でながらバスの扉が開き、私はステップを上り車内に足を踏み入れた。 いいお天気の朝だというのにバスの中の空気がどんよりと濁っているのは、会社員たちが乗客のほとんどを占めているからだ。 未来への不安というか、将来のプランもへったくれもない管理された自由を謳歌している学生共は朝ともなればこれから始まる一日が楽しみで仕方がない。 それに引き替え、社会に出てある程度経ったサラリーマン達はすでに別の意味で未来もへったくれもない。死に物狂いで頑張ってもゴールは大体あの辺だなぁと、見えてしまっているので後はそこまで、どう要領よく辿り着くかの算段が頭の大半を占めてくる。 朝がくれば"あ~あ、また一日が始まっちまった~"と嘆く奴らが狭い車内にひしめきあっているのだ。空気も澱むというものだ。 これは多感な思春期に突入している私の精神衛生上非常に良くない。 しかし、通学する手段を他にもたない私はその負のオーラに耐えて駅まで辿り着かねばならないのだ!まあ、電車の中でもこれと同じような状況なので学校の門をくぐるまでは気が抜けないのだが… さて…と… 「おはようございます」 空いている席を確認している私の左横から、舌っ足らずの子供の声が響いた。 「どうぞ…」 「…」 さて、どうしたものか… 「空いてますよ…」 見れば、いや見なくてもわかる。 4月から、この席は私の為に君が毎日キープしてくれているのだろう? 「…」 ええい…後ろがつかえ始めたかっ 致し方ない。 「おはよ…」 本当に致し方なく、私は勧められた席に滑り込んだ。 「おはようございます!」 嬉しそうに、遠藤 由莉香が私に話しかけてくる。 「…朝から元気だね、由莉香」 「ハイ!」 この元気モードは、今の時間帯ギアがセカンドまでしか入っていない私には付いていけない高速ハイテンションだ。もう私はオバチャンなんだよ。気遣えよ小学生… この遠藤 由莉香という小学生は今年の4月からこのバスを利用するようになった。 白亜桐院小学校の5年生だそうだ。 出会って2日目に自分の個人情報をべらべらと教えてくれた。 私に一目惚れしたそうだ。しかも初恋だそうだ。 光栄だね。 不思議なものだ。7年前とは全く逆の立場になってしまった。 あの時の小学校5年生は私で、お相手の女子高生は…都合のいい解釈でいけば、今の私と同じ高校2年生だった。 違うのは、この子の積極性…あの時、私もこれくらい"押して"いけばあの惨めな最後を迎えなくて済んだのではないか? 由莉香が一生懸命私に話しかけてくる姿を眺めながらそう思う事がある。 馬鹿らしい。何?未練あんのか、私? 不思議と言えば、私は由莉香の存在をそう不快なものに感じていない。 あの経験をしたこの性格の私なら、由莉香を嫌って距離を取ろうとするものなのだが…どうしたことか、ほとんど毎朝、彼女の隣に腰をおろしてしまう。 「えへへ…」 無邪気に笑顔を私に向けてくる11歳の少女。 おいおい、危ないなぁ。そんなに無防備に他人に心を開く物じゃないぞ、お譲ちゃん。 軽く溜息をつきながら、私はさっと彼女の体をスキャンする。 この子は時々体に傷を負っている。 いつぞやショートパンツを履いてきた時に見つけたのだが、細い太ももにタバコを押しつけられたような火傷の跡がくっきりと残っていた。 明らかに目立つ場所を狙ってやったその痕跡は、相手の異常性を浮き彫りにしている。 「…また?」 私はさっきよりも深いため息をついてしまう。新しい傷を見つけたのだ。 「え?」 無言で由莉香の半袖をそっと引き上げると、そこにはまだ痛そうな赤い色を残した、つねられたような跡が幾つも現れた。 「あ…」 慌てて半袖をおろした由莉香の顔は一瞬曇ったが、次に私に向けた顔はまた輝かしい笑顔に戻っていた。 「大丈夫です」 「なわけないじゃん…お養父さん?」 「今日は一時間目、理科なんです!実験するんですよ!!」 「…」 「私、理科の実験好きです!おもしろくて」 「……」 「祐希さんは、好きでしたか?」 「実験?ああ、好きだったよ。おもしろかったし…」 「えへへ…」 由莉香はニコニコしながら、ちいさな手を私の手の上に重ねてきた。その手にも絆創膏が2枚も貼られている。 「何?」 「じゃあ、私は?」 「んん?」 きゅっと小さな指が私の肌に食い込んでくる。 「私のことは、好きですか?」 この子は… 「好きだよ。でも、残念ながら『愛してる』ではないな」 この子は強い… 「え~!?」 「残念でした!」 本当に強い…羨ましい… 「じゃあ、明日は『愛してる』って言ってもらいます!」 「言わないよ…」 「じゃあ、明後日!」 「永遠に言わないよ…私にはちゃんと彼氏がおりまして…」 「それは嘘です」 「……貴様…」 由莉香は身体ごと私にすり寄ってきた。 バスの中だよ、小学生… 「でも絶対、『愛してる』って言ってもらいます」 舌っ足らずのまんまるな言葉が私の身体の上をコロコロと転がっていく。 でも、私の中には入ってこれない。当然だ。 「しつこいね、キミも…」 私の腕に頬ずりしていた由莉香は下から私の顔を覗き込んだ。 可愛い顔が私の視界を占領する。 「だって初恋なんだもん。私!絶対あきらめないからね!!」 7年前と役者が変われば、アプローチの仕方もこうも変わるものか… 「ハイハイ…頑張ってね」 期待? するワケない。こんな子供相手に… この子の境遇はかわいそうだと思うし、素直に可愛いとも思う。 でも、それとこれとは別だ。 …だけど、由莉香の想いが真剣だというのはわかる。 私だって7年前には同じ想いを持っていたのだから… …いいよ、由莉香。やってごらん。私の心の中に入ってこられるなら、入ってきてみなさい。 ……偉そうだな、私… 「うん、頑張る!祐希さんを墜としてみせるからね!」 無邪気な顔でとんでもない戯言を口走りながら、由莉香はまた私の腕に顔を押し付け始めた。 好きなようにさせながら、私は後ろに流れる窓からの町並みに眼を移した。 見慣れた光景…見飽きた眺め… 10年たっても全く変化のないこの空間。 ただ時間だけが流れ去って戻ってこないというのに… なんでこの「想い」は繰り返されるんだろう… 繰り返される「想い」、だったら私は最後に由莉香を泣かせてしまうんだろうか? 私が泣いたように… この少女を嫌いになんてなれそうもないけど、恋人として見ることも今は想像出来ない… ~すべてはこれから、か~ 惰性で過ごす日常でどういう"目"を"いつ"出したのかは知らないが、私は振り出しに戻ってきてしまったのかも、知れない。 その1 おしまい 「でも、由莉香…墜とすなんて言葉、どこで聞いたの?」 「2ch」 「は?」 「2chのレズ・百合萌え板で…」 「…チェックしてるの?」 「うん。毎日」 「やめなさい。人生腐るわよ」 「え~おもしろいんだよ~ あっ、そうそう”レ○○○○あ”って人がね!」 「やめい!!」 以下続く 名前 コメント
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メールをくれた人で一緒にお茶を飲んだり 不倫サイトの不倫アプリのsns不倫で お話を進めていくうちに、 人柄の良さで話のうまさ 勇気をだしてみたら行動しなければ なにもおこりませんものね。 近かったのもバレずに楽しく遊んで彼を探しています。 3回目からと楽しみにしています。 不倫サイトを悩んだ末に 勇気を出して不倫アプリのsns 不倫を登録して良かった sns 出会うあのころでは思ってもみなかったから。 私は調子に乗って今度は若くてイケメンの 彼ともつきあっています。
https://w.atwiki.jp/hrlm/pages/36.html
元気を出して 水辺にて きみのそばにいる。 このページを編集
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平成20年3月19日 知事意見書受領に際して 株式会社IWD東亜熊本 代表取締役社長 小林景子 IWD東亜熊本 最終処分場事業環境影響評価準備書に対する知事意見書を 受領いたしました。 内容を拝見した上で評価書に反映できますように致しま す。 今日までいろいろとご指導賜りましたアセス審査会の皆様はじめ県関係 者の皆様には厚く御礼申し上げます。 弊社の事業活動にご理解賜りたく改めてこの事業に対する弊社の見解を述べ させていただきます。 経緯を整理いたしますと ① 昨年、5月13日の第二回住民説明会以降、地域市民の皆様との継続した交 流を推進して参りましたが、水俣市役所の反対活動により行政サービスが受 けられず、対話継続が困難な状況が生まれましたため公式な発言を控えて参 りました。 ② 弊社の活動は、県条例はじめ公正な法令順守に基づき対応して参りました。 ③ その後アセス審査会委員の皆様や、県関係者の現地視察やアセス審査委員会 を経て市長意見提出がなされ、このたびの知事意見書を本日受領いたしまし た。 弊社の最終処分場事業は資源循環型社会構築には必須の社会基盤と考えていま す。 経済と環境の両立した資源循環型社会の構築には、リデュース(発生抑制)、 リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)が推進され、更に熱回収を行い、 どうしても循環できない物を適正な管理の下に安定化する(適正処分)必要があ ります。 経済活動を通じ、排出される企業の廃棄物は適正に処理されなけれ ばなりません。 信頼される処分場の存在が企業誘致を高め、雇用促進に繋が り、地域社会に貢献できると信じています。 又災害時の防災保全にも役立ち 協力できます。 環境事業、特に最終処分場事業は高いモラルと強い責任感を持たなければな らない事業であると認識し、順法精神と信念を持って取り組んでいきます。 管理型最終処分場の機能について ① これらの3Rの努力をした上で、どうしても循環できない物を安定するまで 安全に管理し、地域社会に安心を提供できる事業を通じて社会貢献を果たし て参ります。 ② 最先端の遮水構造、浸出水処理施設、環境モニタリングで地域環境の保全を 図ります。地域の活性化を念頭にいれ、温泉センター内に住民対話の場を常設 できるようにします。 跡地利用計画について ③ 地域の皆様と共に跡地利用については計画して参ります。 ④ 弊社グループで、現在エコプレミアムヴィレッジ構想が進行中です。 CSR・社会的責任推進活動について ⑤ 弊社グループは、静脈産業の総合環境技術企業としてのリーディングカンパ ニーを目指し、建物の解体工事から収集・中間処理・廃棄物の再利用・最終 処分まで自社グループで一括処理するという業界初のトータルマネージメ ントシステムを確立し、天然資源の消費を抑制し、地球温暖化防止に向けて 研究開発されたコンクリート、木材、ガラスなどの環境配慮型技術をリサイ クルに活用しています。 「きれいな空気、水と土に還す」資源循環を信条とし、地域の皆様の安心安全 を第一義に、順法精神と卓越した技術、ノウハウで環境配慮型事業を推進し て参ります。 弊社グループは、資源循環型リサイクル社会構築に向けた産官学との政策・ 環境技術に係る研究開発に積極的に参加しています。 代表的な活動として、既に四回に及ぶ国連大学にて毎年開催される国連大学安 井至副学長 (エコプレミアムクラブ会長)主催のエコプレミアムシンポジウムが あり、また同大学開催「サマースクール」環境講座、慶應大学グローバルセキ ュリティー研究所「循環型社会におけるリスクとプレミアム」寄付セミナー、経 済産業省・明治大学知的資産センターとの「EDS環境配慮解体システム共同 研究開発」などの活動を行っています。 詳細はhttp //www.iwd.co.jp/kumamoto/kuma-csr.html をご覧下さい。
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自己責任といいますけどね、ココはどこですか? 【じこせきにんといいますけどね、ここはどこですか?】(不明島/あっちゃん) あっちゃんの無責任発言 自己責任といいますけどね、ココはどこですか? ニコッとタウンの仮想空間内です。 イラクへ行くのが自己責任である事は皆承知しています、その上で渡航しています。 事件に巻き込まれた時、外務省は知らぬといいますか? 同様に全ての責任はニコッとタウン運営にあります。 犯罪者にIDを与えたからには、全ての責は運営に帰します。 「ニコッとタウンの中で起きた事件ですから、大至急回復措置をとってください。」 これで良いです。 がんばれええええええええええええええっっ こういう無責任な発言が運営の仕事を増やしているんですね、分かります。 本記事に対して情報がある方は下記コメント機能をご利用ください。 名前 コメント
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この駅近辺のcafe電源情報の情報を集めております。 皆様の情報をお待ちしております。 編集できない人用↓店舗名・電源ありなし等記入してください 名前 コメント
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レーベル別発行部数情報【ファミ通文庫】 最終更新:2011-02-20 23 44 27 (Sun) レーベル別発行部数情報【ファミ通文庫】 最新情報 /『テイルズシリーズ ノベライズ』 井上堅二/『バカとテストと召喚獣』 日日日/『狂乱家族日記』 櫂末高彰/『学校の階段』 榊一郎/『まじしゃんず・あかでみい』 田口仙年堂/『吉永さん家のガーゴイル』 野村美月/『文学少女』 はせがわみやび/『ファイナルファンタジーXI』 吉岡平/『真・無責任シリーズ』 /『』 [部分編集] 最新情報 発行部数/最新発行部数/ファミ通文庫を編集 ◯ファミ通文庫 | 年/月 | 部数/ | 巻数 | 巻割部数/ | タイトル | 2011/01 | 430万部 | 12巻 | 35.8万部/巻 | バカとテストと召喚獣 | 2010/06 | 210万部 | 13巻 | 16.2万部/巻 | “文学少女”シリーズ (アンソロジーは含まない?) | 2003/07 | 150万部 | 21巻 | *7.1万部/巻 | テイルズシリーズ ノベライズ全累計 | 2009/07 | 100万部 | --巻 | --.-万部/巻 | 狂乱家族日記 関連書籍累計? *1 | 2008/09 | 100万部 | --巻 | --.-万部/巻 | まじしゃんず・あかでみい 関連書籍累計 *2 | 2001/08 | *50万部 | 11巻 | *4.5万部/巻 | 真・無責任シリーズ *3 | 2005/09 | *50万部 | 13巻 | *3.8万部/巻 | ファイナルファンタジーXI | 2006/04 | *40万部 | *8巻 | *5.0万部/巻 | 吉永さん家のガーゴイル | 2007/04 | *20万部 | *5巻 | *4.0万部/巻 | 学校の階段 *1 長編11巻・番外5巻・FBSP2巻・コミック2巻・アニメ公式本1巻・アンソロ1巻 *2 長編9巻・短編7巻・スピンオフ2巻・FBSP1巻・コミック1巻・画集1冊 *3 無責任黙示録・全5巻、無責任三銃士・全2巻、真・無責任艦長タイラー・4巻まで 上へ [部分編集] /『テイルズシリーズ ノベライズ』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2003/07 150万部 21巻 7.1万部/巻 上へ [部分編集] 井上堅二/『バカとテストと召喚獣』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2008/04 25万部 4巻 6.3万部/巻 2009/03 100万部 7巻 14.3万部/巻 FBonline 2010/09 380万部 11巻 34.5万部/巻 上へ [部分編集] 日日日/『狂乱家族日記』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2006/02 25万部 4巻 6.3万部/巻 2008/04 100万部 11巻 9.1万部/巻 2009/06 100万部 16巻 6.2万部/巻 上へ [部分編集] 櫂末高彰/『学校の階段』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2007/04 20万部 5巻 4.0万部/巻 / 万部 巻 万部/巻 上へ [部分編集] 榊一郎/『まじしゃんず・あかでみい』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2007/05 60万部 13巻 4.6万部/巻 2008/09 100万部 --巻 --.-万部/巻 関連書籍累計 長編9巻・短編7巻・スピンオフ2巻・FBSP1巻・コミック1巻・画集1冊 上へ [部分編集] 田口仙年堂/『吉永さん家のガーゴイル』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2006/04 40万部 8巻 5.0万部/巻 上へ [部分編集] 野村美月/『文学少女』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 209/03 100万部 10巻 10.0万部/巻 上へ [部分編集] はせがわみやび/『ファイナルファンタジーXI』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2005/09 50万部 13巻 3.8万部/巻 上へ [部分編集] 吉岡平/『真・無責任シリーズ』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 2001/08 50万部 11巻 4.5万部/巻 無責任黙示録・全5巻、無責任三銃士・全2巻、真・無責任艦長タイラー・4巻まで 上へ [部分編集] /『』 年/月 発行部数 巻数 巻割部数 情報源 備考 / 万部 巻 万部/巻 上へ
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01-036 名前:勇気を出して カード種類:Story 妨害修正:2 コスト:2 アクション条件: 「さくら」がアクションに参加している。 ボーナス効果: エキスパンション:第一弾 作品:ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- レアリティ:N ※スターター専用カード
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#blognavi その一言が言えない。 無責任とか、しなければならないこととか、 したいこととか、自分のできることとか、 色々考えすぎて、胃が痛い。 言わなくちゃいけないんです。 やめるって決めたから。 でも、2年以上続ける約束ではじめたバイト。 バイト先の人に無責任だと言われるかもしれない。 本人にとってはしょうがないことかもしれない。でも、 バイト先にとっては、無責任だとしか思えないと思う。 だったら最初からやるな、という話。 途中で無理になったから「はい、やまめす」なんて 都合のいい話。 はじめたからには、やりとおしたい。 でも、そうはいかなくなってしまった現実。 同時に2つはできない。できるものならやってるけど。 誰か代わりができるならいい。でもそれもだめ。 やめなくちゃいけない。 でも、それが言えない。 理由が、自分勝手で無責任だから。 信念を自ら裏切らなきゃいけない。 考えすぎですかね。 でもしょうがない。言わなきゃ。 カテゴリ [バイト] - trackback- 2006年04月05日 15 02 08 #blognavi